一生に一回のことだし過ごしやすい家に妥協したくなかった

他社で設計が進んでいたんですが、新聞で見た住育の家の広告がどうしても気になって「ちょっと今進めるのは待って欲しい」って主人に言って。建築確認の段階まで行ってたんですが。

そのとき主人は「もうあとすぐで家が建つのになんで今立ち止まるの?」という思いが多分あったと思います。

でも私はやっぱり、見学に行った住育の家のお手洗いからお風呂がつながってるって、そんなお家見たことなかったし、もう吹き抜けもあったし、空気が良かったし、惚れ込んでて、「もう絶対宇津崎お母ちゃんにお願いしたい」と思ってて。

せっかく家を建てるんだし、大きなお金が動くことだから、一生に一回のことだし、どうしても妥協したくないって言って。

自由設計と言いながらもピアノが置けないってどうなの?

他社で進んでた設計の際に、「将来ココにグランドピアノを置けるようにしたいな」っていうことを思ってたときに、どうしても20cm足りなくて置けないと言われて。

それも「まぁ置けなかったらそれはそれで仕方ないやん」というのは周りの声だったんですけど、

「えー、そんなんせっかく自由設計で建てられるのに!」

自由と言いながらそうでもないなというのが引っかかってて。

で、もうなんか全部が「う~ん、違うなぁ?」と思ってしまって。

自分たちで考え尽くした後に見せてもらった間取りに納得

自分たちで図面上切り貼りした和室とかキッチンとかをどうやってレイアウトしてみても「やっぱり20cm足りない」とか「この間取りはおかしい」とかいった感じで。

毎晩二人で「こうやって」「こうやって」ってやってたけど、結局納得いく間取りになりませんでした。

自分たちで最大限考えてから間取りを見せていただいたので、「あ、こんな風になるんだ~!」っていうのでもう驚いて。

やっぱりその間取りを見てから「これはお願いしよう!」って納得した感じでした。

3歳の娘が住育の家に見学に行って初めておトイレができた

宇津崎母ちゃんの住育の家に見学に行ったときの話ですが、うちの子はその当時、中々外でお手洗いするのがまだ無理で、多分まだオムツしてたのかな。子供はリラックスしないとお手洗いできないですよね。

よそのお家でとかって、多分全然できない子だったんですけど、住育の家では「トイレ行ってみる」って言って。そう、そこで初めてできて。そうそう、それを今思い出しました。

それからハシゴを登ったり、お庭見せてもらったり、「子供嬉しそうにしてるな」と思って見てました。

夢マップで何となくぼんやり思ってたことを文章にすることで再発見

あの、ふせん、ハイ。夢マップ。大急ぎの宿題。一週間で、とにかく、そう。

なんかこうぼんやり思ってることを、こう一個一個文章にするっていう作業は結構大変で、なんとなく思っていることを文字にしたら「あぁ、自分はこう思ってたんだ」っていう再発見があったり。

で、「以外と大事に思っていることが、夫婦で一緒やな」って思えたり。それは良かったです。

前の家と違ってすごく気持ちよくて体調もよくなった

前の家と全然違います。

マンションが、外の空気を中々感じられなくって、カーテンを閉めてしまったらもうどこからも見えないから、ちょっと引き込もった感じにやっぱりなってしまうけど、

ココだったらもう、開けたらお外が見えるし、玄関開けたらすぐに外に出れるし。

子供もやっぱり外に出たがることが増えました。

体調とっても良いです。

家にいても空気の風の通りとかを感じると、やっぱりこうマンションで全然空気の通らないような中にいるのと全然違って、家にいてもなんか外の気を感じるから何かしようという気にもなるし。

この家に住んで一番変わったことは、やっぱり自分がすごく精神安定するようになりました。

子供の年齢にもよるのかもしれないけど、マンションにいるとき毎日本当に一杯一杯で。3歳とかだったし、「もう~なんか1日しんどい~。」と思ってたけど、怒ったりすることも多かったけど。

こっちに来てからはそんなに、どうしようもなく怒ったことないんじゃないかな。

そりゃ多少はあるけど、なんかこう頭に血が上ってワーっていうのはないような気がします。

なんか穏やかに生きられるようになりました。

面倒臭いイヤなことだった家事が楽しくなって気持ちもゆとりが

前は、家事は面倒臭いイヤなことと思ってたけど、時間が増えたから、子供が学校行っている間に晩ご飯の用意をするとかもできるようになって、時間に余裕があったら料理もすごく楽しいし、外の景色見ながらとか、音楽聞きながらできたら、「家事そんなイヤじゃないな」と思えて。

やっぱり時間に追われてバタバタやったらしんどいことでも、時間にゆとりがあったら楽しんでできるなと思って。

アイロン掛けも大っ嫌いだったんですけど、今はちょっとたまったらやっておこうって。アイロン掛け専用の家事室をつくってもらったから、もうサッと出して掛けられるし、アイロン掛けも苦じゃなくなったし。

家をこれから建てる人には間取りの大切さを伝えたい

家に来てくださって「風がすごく通るね」とかこっちが言わなくても言ってくださる人が何人かいらっしゃって「間取りをプロの方にお任せして」って言うと「なるほどね、間取りって大事やね」って。

お家建てる前の人が宇津崎お母ちゃんと結びつくきっかけがいっぱいあったら良いなと思います。

宇津崎「プレゼンテーションするときに(お客さまが)この暮らしするやろなということがわかってたの。」

お客さま「へえ~。」

宇津崎「だから朝起きられへんというのも絶対朝早く起きれるやろなとか、家族、お嬢さんがこうなるやろなっていうのが全部見えるんですよ。」

お客さま「え~。なんかゾワゾワー。」

宇津崎「その通りになってるから、ヤッタねって。」

お客さま「ありがとうございます。」